Slowly Changing

いいですねー、非常にいいペースです。

 

本当に市来さん、結婚おめでとう!

 

彼とは長い付き合いで、一時はバンドメンバー!

 

見ないだろうから言うけど私市来さんのこと実は大好きなんで、本当に嬉しいです。

 

もちろん性的な意味はありますん。

 

今自分が就職できるよりずっと嬉しい

 

やー、めでたい!

 

「おめでとう」と「はうめにもう」で踏んでる感出る

 

どうも、パナマです!

 

 

 

 

さ、それでは続きですが…(事務感)

 

次は2nd DemoSlowly Changingという曲です。

 

 

 

 

Slowly Changing

 

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2nd Demo

この曲、実は今Audinariesでやってる曲の中で僕が作った最古の曲です。

 

前のバンドの時から出来てたんだけど、

 

メロコアやる!って感じだったから手元に残しておきました。

 

それからまさか3年も暖めておく羽目になるとは思いませんでしたが笑、

 

次バンドやんだったらこれ系の曲を主軸にしようと考えていました。

 

Audinariesという名前を付ける前に初めて3人でスタジオに入った時、

 

その頃はまだ俺も平間もギター持って入ってたんすけど、

 

このバンドで初めてオリジナルの曲を作り始めたのもこの曲です。

 

そういった経緯もあって地味に思い入れの強い曲であります。

 

僕の考えるTHEやりたい感じのポップパンクなんで

 

わかりやすいと思ってこの曲から始めたんですが、

 

思ったより二人とも構成やらコード進行やらに困惑していたのを覚えています笑

 

僕の投げる直球はどうやらあらぬ方向へ曲がる回転がかかっていたみたいです。

 

当時の仮タイトルは「マグワンっぺーやつ」。

 

 

 

 

 

 

リフ、構成、メロディー、どれもひねりなく何も考えずただただスコーン!と出てきたので、

 

このままだと難なくできてしまうから歌詞くらい考えようと思って。

 

結果、苦戦しました。

 

前から書きたいと思っていたテーマがあってそれについて作ろうと、

 

前から結論が出ないなら出ないままで終わらせてしまう歌詞を作ってみたいと思ってたので

 

それを作ろうと思い立ったんです。

 

テーマはずばり、「時の流れ」です。

 

昔住んでた場所にまた行ってみたら何もかも変わってたり、

 

あの頃楽しくて毎日やってたことだったり、

 

それを今はやらないどころか忘れかけている自分がいたり、

 

そういう急激ではないまでもゆっくり何かに流されていってしまってる感覚を書きました。

 

ずっと続くものなんてないし、

 

続けることはできるけど、何もかも全く同じではないと。

 

厳密に言うと今の僕は1秒2秒前の僕とは違うんです。

 

腹の減り具合とか、残された時間とか。

 

この流れを止めるのは死なのかなーとか考えるけど、

 

結局答えはわかりません。自分の中ですら出せません。

 

流されるままに、望むことはまた掴めるように、

 

慣れて強くなっていくしかないのかなぁとぼんやり思います。

 

 

 

 

この曲は二十歳超えてもできるポップパンクを目指して作りました。

 

かっこいいポップパンクやりたいんじゃ!ってやつですね。

 

いかんせん何も考えず出来たもんで、作り方とかももう覚えてません。

 

一期一会的な曲で、当然気に入ってます!

 

ただ、ポップな曲調の割に歌詞がエモくてちょっと曲からは想像しにくいかなー。

 

その辺はバランスがちょっと悪いかもしれません。

 

やりたがり感が出てる曲だと思います。

 

あとすごく歌いやすいです。寝起きでもいけます。やったことないけど。

 

気軽さはうちの曲の中でもピカイチ!

 

意外と大阪方面でも気に入ってくれてる方がいて、僕はすごく嬉しいです。