The End of Introduction

こんばんは!

 

魔法のiらんどがあーだこーだすったもんだとの噂を嗅ぎ付け、

 

勝手に思い付きでこちらにこんなものを組み立て始めました。

 

ブログ!

 

今更感もありますが、実は割と性に合ってると思わしきブログ。

 

ツイッターもいいすね!何でもいいんす。

 

発信できることは楽しい!

 

あとは見てくれる人に見てもらえれば。

 

私はAudinariesという町田で活動しているポップパンクのバンドのGt/Voです。

 

まつした こうた a.k.a. パナです。シクヨロでーす★

 

 

 

 

これからとりあえず、バンドやってると言っといてあれですが、

 

余命一か月の我がバンドの曲の紹介をしたいと思います!

 

本当は曲の背景とかは作った側が聞かれてもないのにベラベラ言うことでもないとは思うんです。

 

違う風に捉えてもらってたり。

 

その方がしっくりくる人もいたり。

 

そんくらいでいいとも思うんす。

 

その誤解が逆に作った側の僕からしたら面白かったり。

 

「あ、これこうするとそういう感じに伝わるんだ。じゃあ次はこうしよう。」

 

とかわかるかもしんないし!

 

まあ残念なことにそこまで話をする人とまだ会ったことないんすけど笑

 

でももう私達には時間もないので、勝手にベラベラ喋っちゃうことにしました!

 

最後に普段あんなでもバンドマンっぽいところも知ってほしくてね!

 

曲はそんな悪くないと思ってるんで、

 

みんなの少しでも深い部分に残るようになるためのきっかけになれば幸いです。

 

思ってたこと、感じたことを書くので消えられたらたまらんぜ!

 

赤裸々な曲紹介をできる限り僕が作った曲全曲やっていきまーす。

 

それではまず1曲目から!

 

The End of Introduction

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1st Demo

これはまずバンドをやり始めた時に出した1st Demoの1曲目。

 

この曲は我乍らイケてるのでもうこれ系は作れません。

 

しかし作ったのがもう3年位前なんであんま覚えてません。

 

おしまい。

 

 

 

 

で終わりたいのが普段の私ですが、そこをグッと堪えて!

 

23でまた新しいバンドを始めると。

 

僕は僕の周りの人に比べてバンドでの経験がかなり少ない人間だったんですが、

 

また新しいバンドをやるってのは歳的にギリギリのラインだと思っていました。

 

それでも、二十歳過ぎくらいの一番バンドをやりたい時にできなかった、

 

でもやっとバンドを始められるかもしれない環境ができた、ということで。

 

バンドやりたさしかなかったなー!

 

ダラダラと経験を積めるほど時間のある歳でもないと。

 

かと言って前のバンドの続きから進められるほど何か持ってるわけではないと。

 

スタートなんだけど、周りで頑張ってるみんなの所へ届くくらいのスタートラインからやらなあかん!

 

みたいな気持ちがこの曲のイメージを作りました。

 

 

 

 

バンドができなかった時、それはもう途方に暮れていて、

 

それまでは洋楽のポップパンクしか聴いてなかったんですが、

 

「今まで僕が好きだった音楽は果たして音楽だったのか、それともポップパンクだったのか」

 

という疑問にぶち当たりました。

 

まあ暇だったんですねー!

 

その時に今まで聴かなかったような様々な音楽を聴いて、

 

「ダメならもう音楽を続けることは諦めよう」くらい背負い込んで、

 

先輩から教えてもらったり、TSUTAYAで散々CDを借りまくっていました。

 

パンクだけ聴いてパンクだけの世界で生きられる最高のパンクソングを作りたいと思っていた僕は、

 

その時に聴いた様々な音楽に殺されたように思います。

 

聴けば聴くほど、イメージとか頭の中が自由になっていく気がしました。

 

その時に感じた、

 

「俺、どうやらメロディーよりリズムとかの方が好きっぺえ…」

 

という思いがこの曲の歌の部分を作ってくれました。

 

 

 

 

ヒップホップが好きな時がありまして。

 

歌にメロディーをつけないと決めた僕は

 

「したらトラック的な感じでいかなあかん。」

 

と、なぜか関西弁で思ったわけです。

 

んで、まあぁーーーー!って感じでリフ出来上がり、

 

サビでメロディーいれてあの頃のNellyみたいに取っつきやすくしました。

 

ドラムは頭打ちみたいな感じで、と拍の世界半分をカバーできるほどワールドワイドな注文をしたところ、

 

うちのともちゃん

 

「俺頭打ちってダサくて好きじゃないんだ。」

 

という曲のイメージへの理解を示すポーズを1mmも見せることなくあのフレーズを持ってきてくれました。

 

今思えば頭打ちだったらと思うとゾッとしますね!

 

ともちゃん、ナイス判断!

 

 

 

 

サビでボーカルを入れ替えるというのも元からあった発想で、

 

Verseでラップしてる人がChorusでいきなり歌いだしたら絶対ダメなやつだよなー

 

ってわけで、自然にあのようになりました。

 

僕がメロディックじゃない感じで歌う、平間がメロディー歌うみたいな雛型がここで出来上がったような気もします。

 

なんとなく思い付きでやってたけど意外と最初からハマってて、

 

無意識で天然な分、今でもうまくできた、且つもうこんな曲できねーと思うわけです。

 

 

 

 

歌詞はここにくるまでの今までの人生がイントロ、

 

これから始まるバンドが本番、といった感じです。

 

そんな訳で「始まりの終わり」="The End of Introduction"です。

 

僕が歌っている部分は

 

1番は今の自分から昔の自分へ、

 

2番は今の自分から未来の自分へ

 

という気持ちで考えました。

 

未来の自分は当然わからないので、誰みたいになりたいかを考え書きました。

 

僕にとってその誰とはCOUNTRY YARDの松浦君です。

 

バンドができない僕にいつも希望を見せ続けてくれた松浦君への思いを綴りました。

 

これは本当に言いたくなかったやつ笑!

 

夜なんで更々書いてますが、それでも恥ずかしいすな!

 

僕が音楽とバンドへの期待を支えに生きてこれた、僕の命の恩人の一人,

 

これは大袈裟な話じゃなくて本当にそうなんす。

 

この曲の歌詞はこんな感じの、実はかなりパーソナルな曲でした。

 

 

 

 

あと大前提として、この曲は次に紹介する2曲目のMy Nameとセットなんです。

 

簡単にまとめると

 

・メロディーのある2ビートと対になる

BPMは同じで2ビート使わん

・メロディーなくてオケはトラックっぽくする

・でもキーも同じで並べてうまく映えるようになんとかする

 

を曲にしたのがこれです。

 

はい、出来上がり!

 

 

 

 

あと忘れてることもあるかもしんないけど、それは追々書き足したりするかもしれません。

 

大体こんな感じ!

 

まさか1曲目からこんな長くなると思わんかった…。

 

昔の曲でこんなんだから最近の覚えてる曲とかもう先が思いやられるぜ!

 

でも詰まってるでしょ?色んな思いが。

 

これを知られずにただ活動を終えるのは惜しくて。

 

他のバンドのみんなもこんくらい考えて作ってると思うんで、

 

好きな曲のエピソードはぜひ聞いてみたいすな!

 

とりあえずThe End of Introductionはこんな感じ。

 

これを読んだ上でまた聴いてもらえると嬉しいです。

 

聴こえ方変わるかも、もっと面白くなるかも!

 

この曲だけじゃなくて他の誰かの曲も、

 

好きな曲は聴いて、そして感じてみて下さい。

 

是非!